ケトルベルの基礎、スイング
ケトルベルを人に勧める際、女性に8キロの重量を扱うように話すと必ずといっていいほど「持ち上がらない」という回答が返ってくる。
「持ち上げる必要はない」
というのがケトルベルにおける重量の扱い方。
日頃10キロ前後の子供を抱きかかえて日々過ごしている主婦がいるのに、8キロを扱えないはずがない。
考え方は2つある。
@反動を使う
A呼吸を使う
専ら反動を使う、これはウェイトトレーニングでタブーとされている。しかし日常生活やスポーツで反動使わない状況がどれだけあるか。
反動を使わずに鍛えた筋肉が実際どれだけ役立つか知れたものではない。トレーニングでの
「癖」は必ず日常生活や競技で形になって現れる。全身を固めて腕だけに集中してダンベル体操行えばどうなるか、野球であれば腕だけのバッティングや投球になる。これで怪我した人がどれだけいるだろうか。
スポーツ選手や格闘家がダンベルやバーベル、マシンから離れていくゆえんがそこにある。
- 肩こり
- 腕の筋肉痛
- 腕は強いが肩が弱い
- 上半身の力だけ発揮できるが下半身の力がない
- 関節の怪我が多い
- 体の関節が硬い
様々な問題が発生する。
ケトルベルのスイングとは何か。ウェイトトレーニング経験の無い人が8キロや12キロ、理論的には16キロでもスイングという動作で基礎体力をつけることができる。
スイング動作
足の間からスタートさせ、ケトルベルを上に振り上げる。
写真で見ただけでは分からないかもしれないが、臀部の筋肉と足の動作で振り上げている。腹筋より上の筋肉は全く使っていない。
これで
- 脂肪燃焼
- 持久力向上
- 基礎体力向上
- 怪我回復後のリハビリ
- 股関節の柔軟
に繋がる。
写真のように何も上まで振り上げなくても良い。背中を反らずに何回か振り上げれば息切れし始める。
ジョギングで体重減らす、それも手だが走る距離を伸ばせばそれだけ時間がかかる。スイングは無酸素運動だが、意外に知られていない鉄則がある。
無酸素運動は有酸素能力を兼ねる
ジョギングなどする必要はない。